○
議長(
田中直文) これに
反対の御
意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文) ほかに御
意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文) 次に、
議案第57号について
反対の御
意見はありませんか。 6番
森川議員。 〔6番
森川佳英 登壇〕
◆6番(
森川佳英)
日本共産党江津市議団の
森川佳英です。 ただいまから、
議案第57
号江津市立保育所条例の一部を改正する
条例制定について、
反対の立場から
討論を行います。 この
条例改定内容は、来年、
平成30年3月31日をもって、
跡市公立保育所及び
和木公立保育所を
廃止するものです。 すなわち、跡市、
和木地域の
子育ての
公立拠点施設がなくなり、民間にかわるものです。
公立保育所廃止の最大の理由として、先ほども
報告書で述べられましたように、
児童数の減少を挙げました。その責任は、
江津市行政の運営とこの間の
取り組みにあるのではないでしょうか。
自然現象で減少しているのではありませんし、ましてや
跡市地域住民は、もろ手を挙げて
賛成したものでもありません。 以下、3点を申し上げるものです。 第1に、そもそも国や
江津市は、
日本国憲法、
児童福祉法に基づいて、全ての
子供たちの健やかな成長を保証し、この実現のために、
保育士や立派な
施設などを充実させる
社会的義務があります。
江津市行政の役割は、公立の
保育所を統合したり、
廃止したりするのではなく、待機や
入所決定保留者の解決のために、
保育士の確保と
処遇改善にあらゆる努力と対策、子供を中心とした
保育行政を充実させるために、古い
保育所を新しい
施設に更新することです。 第2に、
保育行政の目的は、
待機児童の解消に加えて、中でもゼロ歳から3歳までの園児を預かる身近な
施設を
保護者は求めていますが、
地域によって身近で充実した
施設のあるところ、ないところによって、
生活条件が制限されたり、
地域間の格差が生まれます。
江津市行政の施策として
跡市地区では、この間、中学校、小学校の
廃止がされました。
跡市地区での
子育てをする
生活条件が縮小し、
若者人口流失の要因、原因にもなりました。
地域間格差を広げることが行政の仕事ではありません。若者がいなくなれば、
消防団も
婦人会も立ち行かなくなります。 第3に、この間の
公立保育所の利点として、
江津市の
子供たちを乳幼児時期にしか味わえない喜びや楽しみをとことん味わえるように、多様な環境で育てていく
取り組みや、年度途中の
入所児童対応や
入所枠を残して緊急のためのニーズに応える。また、
障害児への対応、
保育所に来ていない
地域の
子供たちの把握を行い、一定のあき数を用意して
調整機能をする役割がございました。 全て民間に任せるのではなくて、多様な
保育サービスを持っている
民間保育所との協働が、跡市でも、和木でも必要ではないでしょうか。跡市、
和木公立保育所の存続を強く求めて、
反対討論を終わります。
○
議長(
田中直文) これに
賛成の御
意見はありませんか。 8番
森脇議員。 〔8番
森脇悦朗 登壇〕
◆8番(
森脇悦朗)
政友クラブの
森脇悦朗です。
議案第57
号江津市立保育所条例の一部を改正する
条例制定について、
賛成討論を行います。 この
条例は、
施設の
老朽化や
入所児童数の減少により、
平成30年3月31日をもって
和木保育所及び
跡市保育所を閉所することなどの理由から、この
江津市
保育所設置条例の一部を改正するものです。
和木保育所については、同一地区で
社会福祉法人江和会が開園する、
認定こども園うさぎ山こども園に
保育が引き継がれ、
跡市保育所については、同
施設を利用して
NPO法人が開園する
里山子ども園わたぼうしに
保育が引き継がれます。
認定こども園では、閉所時間を1時間延ばすことにより、
保護者の
利便性の向上にも努められています。また、
跡市保育所については、子供の声が消えないよう、
保護者、
地域住民が
保育を引き継ぐ
NPO法人の
立ち上げに協力し、市に対してサポートを依頼するなどの努力により、めどが立ったことからこの閉所に
賛成した経緯があります。 あわせて、これまで以上の
入所児童数も期待され、これまで以上に
地域活性化について一役買うものになると思われます。 以上のことから、先ほど
鍛治議員からもありましたように、私からも新しくできる両園の運営に関しては、市の支援や指導が的確になされ、引き続き質の高い安全な
保育サービスが提供されることを要請し、
賛成討論といたします。
○
議長(
田中直文) これに
反対の御
意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文) ほかに御
意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文)
討論を終わります。 これより採決いたします。 なお、
挙手されない方はこれを否とみなします。 まず、
議案第56号を採決いたします。 本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。 〔
賛成者挙手〕
○
議長(
田中直文)
挙手多数と認めます。よって、
議案第56
号江津市
児童館設置条例を
廃止する
条例制定については、
原案のとおり可決されました。 次に、
議案第57号を採決いたします。 本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。 〔
賛成者挙手〕
○
議長(
田中直文)
挙手多数と認めます。よって、
議案第57
号江津市立保育所条例の一部を改正する
条例制定については、
原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第3
議案第59号 公の
施設に係る
指定管理者の指定について
○
議長(
田中直文)
日程第3、
議案第59号公の
施設に係る
指定管理者の指定についてを議題といたします。 本案に対する
総務文教委員会委員長の
報告を求めます。 4番
田中利徳議員。 〔
総務文教委員会委員長 田中利徳 登壇〕
◆
総務文教委員会委員長(
田中利徳)
総務文教委員会委員長報告を行います。 本
委員会に付託されました
議案第59号について、去る12月14日、
委員会を開催し審査をいたしましたので、その結果を
報告いたします。
議案第59号公の
施設に係る
指定管理者の指定については、
平成30年3月31日をもって指定期間の満了を迎える公の
施設、
江津斎場の新たな
指定管理者の決定について、議会の議決を求められたものです。 審査においては、本
委員会から
執行部に対し、指定管理候補者と決定した判断材料、資料説明を求めました。
執行部からは、候補者選定を行った指定管理候補者選定
委員会の概要や採点に当たって設定した評価区分、評価項目などの選考基準の説明がありました。 採決の結果、異議なく
原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、
報告を終わります。
○
議長(
田中直文) 質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文) 質疑を終わります。 これより
討論に入ります。 本案に対する
反対の御
意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文) これに
賛成の御
意見はありませんか。 〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文)
討論を終わります。 これより
議案第59号を採決いたします。 なお、
挙手されない方はこれを否とみなします。 本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。 〔
賛成者挙手〕
○
議長(
田中直文)
挙手全員と認めます。よって、
議案第59号公の
施設に係る
指定管理者の指定については、
原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第4
議案第60号
平成29年度
島根県
江津市
一般会計補正予算(第5号)を定めることについて
議案第61号
平成29年度
島根県
江津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を定めることについて
議案第62号
平成29年度
島根県
江津市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を定めることについて
議案第63号
平成29年度
島根県
江津市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を定めることについて
議案第64号
平成29年度
島根県
江津市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を定めることについて
議案第65号
平成29年度
島根県
江津市
水道事業会計補正予算(第2号)を定めることについて
議案第67号
平成29年度
島根県
江津市
一般会計補正予算(第6号)を定めることについて
議案第68号
平成29年度
島根県
江津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を定めることについて
議案第69号
平成29年度
島根県
江津市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)を定めることについて
議案第70号
平成29年度
島根県
江津市
公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を定めることについて
議案第71号
平成29年度
島根県
江津市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を定めることについて
議案第72号
平成29年度
島根県
江津市
水道事業会計補正予算(第3号)を定めることについて
○
議長(
田中直文)
日程第4、
議案第60号外11件を
一括議題といたします。 本補正予算案12件に対する予算
委員会委員長の
報告を求めます。 11番河野議員。 〔予算
委員会委員長 河野正行 登壇〕
◆予算
委員会委員長(河野正行)
予算委員会委員長報告を行います。 本
委員会に付託されました
議案第60号から
議案第65号までの6件並びに
議案第67号から
議案第72号までの6件の合計12件の補正予算について、去る12月18日、
委員会を開催し審査を行いましたので、その結果を
報告いたします。 まず、
議案第60
号平成29年度
島根県
江津市
一般会計補正予算(第5号)を定めることについては、歳入歳出それぞれ3,418万1,000円を減額し、予算総額を155億7,584万1,000円としています。 歳入の主なものでは、国庫支出金や県支出金は、それぞれ補助金等の交付決定による調整を行い、あわせて歳出
事業費でも調整を行っています。 次に、市債は、それぞれ歳出
事業費の増減にあわせ調整を行っています。 歳出の主なものとして、統合
保育所運営委託
事業1,038万9,000円は、公設民営のめぐみ及びさくらえ
保育園に対する途中入所受入推進
事業などの委託費です。 次に、萩・石見空港利用促進対策
事業232万円は、東京便利用者への助成で、利用者増を見込んだものです。 次に、風の国
施設維持管理
事業1,018万3,000円は、屋上モニュメント撤去費など、風の国の
施設設備の
老朽化による修繕費です。 次に、災害復旧費1,540万円は、10月22日の台風21号による農林、公共土木をあわせた災害の応急措置費、復旧費などです。 まず審査は、高齢者生活福祉センター
事業の桜江町の桜寿園、急傾斜地崩壊対策
事業の桜江町江尾地区及び風の国
施設維持管理
事業のモニュメントほか修繕箇所の現地調査を行いました。 このうち、桜寿園では、非常用電源の耐用年数はどれくらいかとの質疑に対し、10年くらいと聞いていますとの答弁がありました。 審査において、萩・石見空港の利用対策
事業による本市への経済効果の認識はどうかとの質疑があり、本市に限定した数字は出ていませんが、東京便2便を継続することにより、石見
地域全体に経済効果があるものと考えますので、萩・石見空港を多く利用していただくことが本市の経済効果にもつながるものと考えますとの答弁がありました。 次に、風の国の市民の利用を制限しているのに、1,000万円以上の予算を計上をすることは、市民へ説明ができるのかとの質疑があり、今回の修繕は、
老朽化の激しいモニュメントの撤去費等で、訪問される方がけがをされると大変なことになりますし、風の国の利用者全体へ還元されるものと考えますとの答弁がありました。 次に、
討論の中で、計上されている予算には根拠があやふやなものがあり、風の国は市民の憩いの場という目的があったのに、市民の利用がかえって減少するようにしてマイナスになっている。それにもかかわらず補正を行って、市民の負担を強いるという予算には
反対するとの
意見がありました。 これに対し、今回の補正予算は、国庫補助金の交付決定による減額補正や、台風21号の災害復旧費、また修繕費など、当然必要な経費と認めるので
賛成しますとの
賛成意見がありました。 採決の結果、
賛成多数により
原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第61号から
議案第64号までの特別会計です。 まず、
議案第61
号平成29年度
島根県
江津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を定めることについては、9万5,000円を追加して、
職員手当等の調整を行うものです。 次に、
議案第62
号平成29年度
島根県
江津市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を定めることについては、指紋認証システムの更新手数料など、11万7,000円を追加するものです。 次に、
議案第63
号平成29年度
島根県
江津市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を定めることについては、国庫補助金の交付決定により、
事業費の調整を行い、144万9,000円を減額するものです。 次に、
議案第64
号平成29年度
島根県
江津市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を定めることについては、県
事業に伴う支障移転工事費など139万1,000円を追加するものです。 審査の結果、
議案第61号から
議案第64号までの4件については、いずれも必要な予算措置と認め、異議なく
原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第65
号平成29年度
島根県
江津市
水道事業会計補正予算(第2号)を定めることについては、収益的収入について689万8,000円増額し、収益的支出については466万円減額するものです。
議案第65号は、異議なく
原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、
議案第67号から
議案第72号までの6件は、いずれも
人事院勧告に準じた
給与改定による
職員人件費等の追加です。 まず、
議案第67
号平成29年度
島根県
江津市
一般会計補正予算(第6号)を定めることについては、1,305万8,000円を追加し、予算総額を155億8,889万9,000円とするものです。
議案第67号は、異議なく
原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第68号から
議案第71号までの特別会計です。
議案第68
号平成29年度
島根県
江津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を定めることについては、34万6,000円を追加し、予算総額を36億2,089万7,000円とするものです。 次に、
議案第69
号平成29年度
島根県
江津市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)を定めることについては、14万9,000円を追加し、予算総額7億8,013万7,000円とするものです。 次に、
議案第70
号平成29年度
島根県
江津市
公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を定めることについては、人件費を36万8,000円追加し、予算総額13億2,857万4,000円とするものです。 次に、
議案第71
号平成29年度
島根県
江津市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を定めることについては、人件費を5万4,000円補正しておりますが、基金積立金を同額減額し、合計では差し引き0となり、予算総額に増減はありません。 審査の結果、
議案第68号から
議案第71号までの4件については、いずれも必要な予算措置と認め、異議なく
原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案第72
号平成29年度
島根県
江津市
水道事業会計補正予算(第3号)を定めることについては、収益的支出について48万1,000円増額し、補正後の予算額を8億7,634万7,000円とし、また資本的支出については18万8,000円を増額し、補正後の予算額を6億5,422万円とするものです。
議案第72号は、異議なく
原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、
報告を終わります。
○
議長(
田中直文)
一括質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文) 質疑を終わります。 これより
一括討論に入ります。 本補正予算案12件に対する
反対の御
意見はありませんか。 5番
多田議員。 〔5番
多田伸治 登壇〕
◆5番(
多田伸治)
日本共産党江津市議会議員団の
多田伸治です。
議案第60
号平成29年度
島根県
江津市
一般会計補正予算(第5号)を定めることについてへの
反対討論を行います。 この予算案には、石見空港での利用への助成費用232万円が計上されています。目的は、石見空港の利用促進と
地域経済の振興です。しかし、これまで取り組んできたこの助成
事業による経済効果について問うと、石見
地域全体へ効果があると言うばかりで、
江津市として追求しなければならない市内経済への効果は全く示されていません。そんなあやふやな
事業へのさらなる出費は認められるものではありません。逆に認めてしまえば、
市議会として行政へのチェック機能を果たしていないことになるのではないでしょうか。 このほかにも、9月より宿泊、飲食での利用のほとんどを予約による団体客のみと経営方針を変更した風の国の修繕費1,018万円も計上されています。 方針変更の際に、私たち
日本共産党江津市議会議員団では、市民の憩いの場であるはずの
施設なのに、市民の利用が制限されると
反対しました。そして、この12
月議会の予算
委員会でもその点についてただすと、実際に市民の利用は少なくなっている状況でした。それなのに、市民の税金を新たに投入する。これまでも風の国への税金投入や経営には、市民からの批判があったのに、こんなやり方を市民が納得するはずがありません。
市議会として、野方図な
施設経営、運営には、毅然とした態度で臨むべきではないでしょうか。 もう一点、住宅耐震化への
取り組みである住宅・建築物安全ストック形成
事業での
事業費の減額も問題です。 ことしの3
月議会の一般質問で、私は、計画があるにもかかわらず、十分な施策となっていないため、遅々として進まない住宅の耐震化を取り上げました。その際には、住宅耐震化促進の対策として、住宅リフォーム助成制度とのセットでの耐震化の促進や耐震化への補助金の拡充を提案しましたが、そういう施策を実施するつもりはないと退けられました。 では、計画で掲げている目標である年間167軒の住宅耐震化をどう実現するのか問うと、具体的対策は啓発のみですと、それだけでもあきれるのに、今回の補正予算案では、わずか92万円しかない
事業費を75万円も減額し、残りは17万円。2017年度での住宅耐震化の見込みがないための減額とのことでしたが、指摘、提案を退けた上でのこのありさまです。こういう予算のあり方、市政への考え方に対して、
賛成などできるはずがありません。 先日の情報交換会では、市長はいみじくも何でも
反対ではいけない、提案をと議会へ説かれました。まさに、この住宅耐震化への対策において、議会からの指摘、提案に対して、御自分の言葉を省みる必要があるのではないでしょうか。 今、地震などの災害対策を理由に新庁舎の建設を進めようとしています。そうであるなら、市民が暮らす住宅への災害対策にも本気で取り組まなければなりません。 ここまで上げた3点について、市民の納得や理解が得られるとは到底言えない内容となっているため、予算案に
反対することを述べて、
討論を終わります。
○
議長(
田中直文) これに
賛成の御
意見はありませんか。 1番坪内議員。 〔1番 坪内涼二 登壇〕
◆1番(坪内涼二)
政友クラブの坪内涼二です。
議案第60
号平成29年度
島根県
江津市
一般会計補正予算(第5号)を定めることについて、
賛成の立場から
意見を申し上げます。 今回の補正予算は、さきに
執行部から説明がありましたように、
施設の修繕費、台風21号の災害復旧費、国庫補助金の決定による
事業費の調整、また萩・石見空港利用促進対策費などを計上されたものです。
施設の修繕や災害箇所の復旧については、市民の皆様や
施設利用者の安心・安全を速やかに確保しなければならず、またそのほかの予算についても、1つの切り口だけから見るのでなく、総合的視点に立って
事業の効果、妥当性を判断しなければならないと考えます。
委員会審査を通じて、それぞれの予算の必要性、緊急性については十分な説明がなされ、本市にとって必要な予算と判断をいたしました。 以上のことから、今回の補正予算に
賛成するもので、皆様にも御賛同いただきますようよろしくお願いいたします。
○
議長(
田中直文) これに
反対の御
意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文) ほかに御
意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文)
討論を終わります。 これより採決いたします。 なお、
挙手されない方はこれを否とみなします。 まず、
議案第60号を採決いたします。 本補正予算案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。 〔
賛成者挙手〕
○
議長(
田中直文)
挙手多数と認めます。よって、
議案第60
号平成29年度
島根県
江津市
一般会計補正予算(第5号)を定めることについては、
原案のとおり可決されました。 次に、
議案第61号から
議案第64号までの4件を一括採決いたします。 本補正予算案4件に対する
委員長報告はいずれも
原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。 〔
賛成者挙手〕
○
議長(
田中直文)
挙手全員と認めます。よって、
議案第61号から
議案第64号までの4件は、いずれも
原案のとおり可決されました。 次に、
議案第65号を採決いたします。 本補正予算案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。 〔
賛成者挙手〕
○
議長(
田中直文)
挙手全員と認めます。よって、
議案第65
号平成29年度
島根県
江津市
水道事業会計補正予算(第2号)を定めることについては、
原案のとおり可決されました。 次に、
議案第67号から
議案第71号までの5件を一括採決いたします。 本補正予算案5件に対する
委員長報告はいずれも
原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。 〔
賛成者挙手〕
○
議長(
田中直文)
挙手全員と認めます。よって、
議案第67号から
議案第71号までの5件は、いずれも
原案のとおり可決されました。 次に、
議案第72号を採決いたします。 本補正予算案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに
賛成の方の
挙手を求めます。 〔
賛成者挙手〕
○
議長(
田中直文)
挙手全員と認めます。よって、
議案第72
号平成29年度
島根県
江津市
水道事業会計補正予算(第3号)を定めることについては、
原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第5
委員会継続審査調査付託について
○
議長(
田中直文)
日程第5、
委員会継続審査調査付託についてを議題といたします。 議会運営
委員会委員長及び
総務文教委員会委員長から、調査を要する事件について
江津市議会会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしております申出書のとおり、閉会中の継続調査を行いたいとの申し出がありました。 ……………………………………… 申 出 書〇議会運営
委員会 次期会議の会期等に関する調査〇総務文教
委員会 教育、学力に関する調査 若手
職員の人材登用に関する調査 図書館に関する調査 ………………………………………
○
議長(
田中直文) お諮りいたします。 委員長からの申し出のとおり、これを閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
田中直文) 御異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
田中直文) 以上をもちまして
日程の全部を議了いたしました。 なお、会議録作成に当たり、本会議における発言について一部字句等の修正を
議長において行わさせていただきたいと思います。 これをもちまして第4
回議会定例会を閉会といたします。 午後2時51分 閉会
~~~~~~~~~~~~~~~ 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
江津市議会議長 江津市議会議員
江津市議会議員...